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大学と産業界との連携によって、製品とサービス開発に資するマネジメント力を獲得します。人々が集うための照明デザインの開発を、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」をふまえた商品計画を目指します。
伊藤 節(いとう せつ)
デザインの大巨匠アンジェロ・マンジャロッティに師事し、ミラノで独立以来つねに世界の第一線を走り続けている伊藤さん。独創的な造形美を落とし込んだプロダクトなどのデザインは、デザイナーとメーカーの超一流同士のせめぎ合いの結晶だ。さらにパートナーの志信さんのプランニングやヴィジュアルデザインなども加わり、その協同は「デザインってこんなにも自由なんだ」と思わせてくれるような新しい価値を創造しています。そんなデザイン力のために必要な五つの対話−歴史との対話、固有文化との対話、科学技術との対話、個人との対話、宇宙や自然との対話について、イタリアデザインの経験を語っていただきました。
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2021.09.17
岡安 泉(おかやす いずみ)
転職した会社での経験をきっかけに「気づいたら照明デザイナーになっていた」と語る岡安さんは、建築家と協働したり、ミラノサローネのインスタレーションを展開したりと、照明器具設計にとどまらず、照明にまつわる全てに関わる、まさに光を創るスペシャリストだ。若い世代に向けて、一生懸命やっていくうちに、何を見つけるか、また「光が活きる」ためにはどうしたら良いのかを語ってもらいました。
2021.09.24
近藤 康夫(こんどう やすお)
〝クラマタが手をスーッと振り下ろし止めたところが美しさの絶対寸法だった〟そんな研ぎ澄まされた数値に表せない感覚を肌に感じ、デザインを創り上げている近藤康夫さん。倉俣さんが残したデザイン、自らが残してくデザイン、若い世代が創っていくデザインは何かを伺いました。
2021.10.05
木田 拓也(きだ たくや)
近代工芸史・デザイン史がご専門の木田拓也さんは、東京国立近代美術館工芸館の学芸員として数々の企画展を手がけ、2003年の「あかり:イサム・ノグチがつくった光の彫刻」展もそのひとつです。イサム・ノグチによる実用的な光の彫刻が、岐阜提灯から生まれたことを中心に、地場産業と工芸デザインの関わりについて、その歴史的観点から紐解いていただきました。
2021.11.19
杉浦 貴之(すぎうら たかゆき)
デザイナーやクライアントが創るあかり、それを実現させる常にリアルな現場に身を置いてきた杉浦さん。数々の実例をご紹介いただきながら、インハウスデザイナーから見た照明設計のあり方、照明デザインとは何かを伺いました。
2021.11.26
矢島 弘一(やじま こういち)
「一日中、光のことだけを考えていたい!」NHK Eテレ ドラマ「ハルカの光」を見たことがありますか? 名作照明専門店で働く黒島結菜さん演じる照明オタクの主人公が、訪れる人々に照明の魅力を伝えます。このドラマは矢島弘一さんのオリジナル脚本で、アルヴァ・アアルト、イサム・ノグチ、吉岡徳仁などの作品が登場します。闇を受け入れること、希望の光を見出していくこと。ナイーブなテーマながら、そこに溢れるユーモアとペーソスがが印象的です。実際にドラマを鑑賞しながら、「ヒカリ」について大いに語っていただきました。
2021.12.03