「対話」プロジェクト

光をかたること、描くこと -「ハルカの光」の情景 -

講座概要

「一日中、光のことだけを考えていたい!」NHK Eテレ ドラマ「ハルカの光」を見たことがありますか?
名作照明専門店で働く黒島結菜さん演じる照明オタクの主人公が、訪れる人々に照明の魅力を伝えます。このドラマは矢島弘一さんのオリジナル脚本で、アルヴァ・アアルト、イサム・ノグチ、吉岡徳仁などの作品が登場します。闇を受け入れること、希望の光を見出していくこと。ナイーブなテーマながら、そこに溢れるユーモアとペーソスがが印象的です。実際にドラマを鑑賞しながら、「ヒカリ」について大いに語っていただきました。

光をかたること、描くこと -「ハルカの光」の情景 -

インフォメーション

日付
2021年12月3日
時間
15:00 ~ 18:30
場所
名古屋造形大学 C401
講師
矢島 弘一

更新情報

2021.12.17
本講座は開講済みです。レポートをアップをお待ちください。

プロフィール

矢島 弘一(やじま こういち)
矢島 弘一(やじま こういち)

矢島 弘一(やじま こういち)

2006年劇団「東京マハロ」旗揚げ。2016年に前田敦子の大胆な演技で話題を呼んだTBS『毒島ゆり子のせきらら日記』で全話の脚本を手掛けると、同作で『向田邦子賞』を受賞。関係者から"女性の気持ちを描ける男性劇作家"として注目を集めている。

劇団「東京マハロ」の公演作品では、震災直後の被災地での現状を訴えた内容や、いじめ問題、性同一性障害、不妊治療など現代社会が目を背けてはならないテーマが多く、さらにはコメディ作品も多く手掛ける。

2015年にスタートしたNHKEテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」は6年間続くドラマとなり、2017年放送のNTV深夜ドラマ「残虐な観客たち」では第1話と第2話では監督も務めた。

その後、TBS「コウノドリ〜命についてのすべてのこと〜」、フジテレビ「健康で文化的な最低限度の生活」、NHKスペシャルドラマ「おもひでぽろぽろ」、NHKEテレドラマ「ハルカの光」(NHK局長特賞授賞)の脚本を担当。