「対話」プロジェクト

格差と貧困と子ども食堂 –誰も取りこぼさない共生社会へ–

講座概要

『反貧困』(岩波新書、2008年)や、近著『つながり続けるこども食堂』(中央公論社、2021年)で知られる湯浅さんは、子どもの貧困対策と地域の交流拠点づくりの視点から「こども食堂」を推進する第一人者。本講義では、全国こども食堂支援センター・むすびえのユニットリーダー・寺田佳織さんにも参加いただいて、私たちならどんな「こども食堂」を構想するかを一緒に考えました。

格差と貧困と子ども食堂 –誰も取りこぼさない共生社会へ–

インフォメーション

日付
2021年10月1日
時間
15:00 ~ 18:30
場所
オンライン
講師
湯浅 誠 / 寺田 香織

更新情報

2021.11.05
本講座は開講済みです。レポートをアップをお待ちください。

プロフィール

湯浅 誠(ゆあさ まこと)
湯浅 誠(ゆあさ まこと)

湯浅 誠(ゆあさ まこと)

『反貧困』(岩波新書、2008 年)や、近著『つながり続けるこども食堂』(中央公論社、2021 年)で知られる湯浅さんは、子どもの社会活動家、東京大学先端科学技術研究センター特任教授、全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長 貧困対策と地域の交流拠点づくりの視点から「こども食堂」を推 1969 年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990 年代よりホームレス支援に従事し、2009 年から足掛け 3 年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。2014~2019 年まで法政大学教授。